こんにちは*sunnyです。
いつもと同じ化粧品を使っているのに・・・なんだか物足りなく感じたことありませんか。それは、年齢肌に合っていな化粧品を使っていることが原因かも。
シワ・たるみ・くすみ・シミが気になり始めたら、まずは自分が使っている化粧品を見直してみませんか。
本日は年齢肌が気になる人へレチノ―ルを使用した化粧品をご紹介します。
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年齢肌って何?
年齢肌とは、加齢が進むとことによって、水分をしっかりと溜めることが出来なくなります。この水分を溜めれないということが『シワ』や『たるみ』の原因になりやすいのです。砂漠のようなお肌では、みずみずしい潤いやツヤ感は保つことが出来ないのです。
肌がカサつき始めた。くすみが気になる。ハリがなくなる。などちょっとしたサインを見落とさないように、年齢に合わせてスキンケアもしていきましょう。
レチノ―ルについて調べてみました。
アメリカでは、常識と言われているレチノ―ルついて調べてみました。
①日本で初めて厚生労働省からのお墨付き
レチノ―ルは厚生労働省がシワの改善がみられると認めた成分なんです。
これって凄い事♡ 年齢肌を取り戻すためにも必要なターンオーバーをはやめてくれるんです。
②シワの改善をサポート
レチノ―ルとはヒアルロン酸の生産を助け、肌の奥(表皮角化細胞)まで吸収され、古い角質を柔らかくし、シワの改善をサポートします。コラーゲンやヒアルロン酸は角質層までの浸透です。さらに奥の表皮角化細胞まで浸透していきます。
③ピーリングにも特化
肌にずっと抑え込まれてきたメラニン色素を排出するため、ふっくらとした柔らかい肌が実現するんです。
メラニンはシミの元ですから、くすんだ肌の予防にも繋がります。
レチノ―ルはメラニンを作り出すケラチノサイトを抑制するため美白効果も。
④ハリやたるみ、弾力
レチノ―ルは繊維芽細胞に働きかけることで活性化し、コラーゲンを量産してくれます。そのためハリやたるみ、弾力が生まれます。
⑤紫外線に弱い・UVケアをしっかりと
ビタミンA(ピュアレチノ―ル)は紫外線に弱いのでしっかりと日焼け止めをすることが大切ですが、肌に必要なコラーゲンを紫外線から守ってくれるバリア機能も持ち合わせています。ビタミンC誘導体も同じような効果があるため、一緒に使うことで相乗効果が生まれますよ。
レチノ―ルの種類
- レチノイン酸
- レチノ―ル誘導体
- ピュアレチノ―ル
- その他
それでは、1つづつ見て行きましょう。
① レチノイン酸とは
レチノイン酸とは、ビタミンA(ピュアレチノ―ル)の100倍の強さがあります。
そのため、化粧品としての販売ではなく、皮膚科の治療薬として使われています。
② レチノ―ル誘導体とは
✦レチノ―ル誘導体とは「 ビタミンA誘導体」とも呼ばれています。
✦優しい付け心地のクリームタイプが多いです。
✦他の成分と合わせることで安定性を高くなります。
✦お手頃な価格での販売(ドラックストアでも購入できます)
【成分表記】
・酢酸レチノ―ル
・パルミチン酸レチノ―ル
・プロピオン酸レチノ―ル
【レチノ―ル誘導体のおすすめ化粧品】
✦肌美精 「リンクルパッククリーム」
✦なめらか本舗 「リンクルアイクリーム」
③ ピュアレチノ―ルとは
✦高級化粧品に配合
✦ レチノ―ル=ビタミンAは、肌や眼の粘膜を強化するために必要な働きを持っています。シミ、くすみ、シワ、たるみ、紫外線軽減、バリア機能など、多岐にわたってのサポーターをしてくれます。
✦ピーリング作用があるので紫外線対策と保湿は必要。
✦浸透性が高いビタミンAの作用が、真皮にダイレクトに届くため、刺激が強いく高い 速効性があります。敏感肌には作用が強すぎる場合があるので注意が必要です。
✦レチノイド反応がでやすい
ビタミンAが足りていない肌にも出やすいのですが、あかみ、かゆみ、刺激(毒性反応ではない)があるときは、様子を見ましょう。
【成分表記】
・レチノ―ル
【ピュアレチノ―ルのおすすめ化粧品】
✦ラ ロッシュ ポゼ 「レダミック R エッセンス アイクリーム」
✦資生堂 「バイタルパーフェクション クリーム」
✦キソ 「スーパーリンクルクリームVA クリーム」
>>キソ スーパーリンクルセラム VA 30ml ビタミンA
④その他 (ハイブリッド版レチノ―ル)
ハイブリットとは混合という意味
【おすすめ化粧品】
化粧品としてあまりない。
まとめ
肌を強化してくれる働きをするレチノ―ルは年齢肌の味方です。
シミ、くすみ、シワ、たるみ、紫外線軽減、バリア機能など肌トラブルが気になる時は、レチノ―ルがサポーターになってくれます。
ただし敏感肌には作用が強すぎる時がありますので、注意も必要です。
パッチテストなどで様子を見ながら年齢肌ケアを考えましょう。